「良き医療人の育成」にかける情熱
学力と人格を重んじる医学部専門予備校
「本物」のドクターに触れるのが最良の教育
医師志望理由を徹底して問う
| 藤崎 |
こちらは、医学部を目指す方を対象とした予備校と聞いています。立ち上げたきっかけを教えてください。 |
| 亀井 |
もともとは東京の医学部専門予備校で教学部長と数学科の主任をしていました。そこから独立して、大阪で医学部専門クラス指導oms(大阪メディカル進学舎)と個別指導メディカ大阪を、東京で医学部専門個別指導メディカ東京を立ち上げたのが始まりです。そして今回、東京の方もクラス指導を行うのに併せて、東京と大阪のスクール名をmedika(メディカ)に統一し、大阪のoms(大阪メディカル進学舎)をメディカ大阪に名称変更しました。 |
| 藤崎 |
ちょうど節目なのですね。予備校の特長について教えていただけますか。 |
| 亀井 |
当校では試験と面接をして入学を決めますので、勉強ができるだけでは入ることができません。また、親が医師という受験生は多いのですが、医師になりたい理由を自分の口ではっきり言えられる人に来ていただきたいですね。 |
| 藤崎 |
医師を目指すくらいですから、皆さん真剣で、意識も高い方ばかりでしょうね。 |
| 亀井 |
最初は高いのですがね…(笑)。こちらとしては、内面から医師になりたいという思いを強めていただくため、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生や上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン先生をはじめ、アフガニスタンで井戸を掘る中村哲先生、国境無き医師団の先生方の講演会に出向くなどしています。 |
| 藤崎 |
それぞれどのような方なのか、少しお聞かせいただけますか。 |
| 亀井 |
日野原先生は95歳を越えてなお現役で、医学教育に熱心でいらっしゃいます。全国のドクターみなが尊敬する存在ですね。アルフォンス・デーケン先生は、日本に初めて「死生学」という概念を定着させた先生です。終末期の患者さんが、余命をいかに明るく充実した人生として送れるかというホスピス医療に貢献されました。医者を志す人には、若いうちからこのようなことを学び、自分の医師志望理由を考えてほしいですね。 |
| 藤崎 |
一般の大学受験と、医学部受験で対策に違いはありますか。 |
| 亀井 |
やはり違います。例えば私立医学部というのは、教授陣がほとんどドクターでして、数学や英語の問題を作っている先生は一人、二人程度しかいません。すると、試験にその大学なりの傾向がはっきりと出るわけです。我々としてはその傾向を分析し、できるだけ的をはずさないような準備をしてあげることが、非常に重要な仕事になってきます。 |
| 藤崎 |
医学部に合格するために、成績を伸ばすには何か特徴はありますか。 |
| 亀井 |
高校の教科書がしっかりと理解できていれば伸びる可能性は非常に高いのですが、今は教科書を使わない高校が多いですね。独自の教材を使って難しいことばかり教えるので、教科書を読まない高校生が増え、入学試験で教科書から問題が出ると解けないのです。公式を解けても、なぜそうなるのか証明できない高校生がたくさんいますが、それではとても試験で歯が立ちませんので、当予備校に入ったら一度すべてを壊して、基礎からしっかりと組み立て直すことから始めます。 |
| 藤崎 |
先ほど教室の様子が見えましたが、真剣な熱気が伝わってきました。生徒さんは何時間くらい勉強しているのでしょうか。 |
| 亀井 |
朝9時から夜7時過ぎまで勉強しています。1日12時間学んでいる子もいます。 |
| 藤崎 |
そこまでがんばるのですから、喜びの声もたくさん聞けたのではないですか。 |
| 亀井 |
そうですね。昨年度は、本科生が一次の学力試験に全員合格しました。面接で2人残念な結果がでましたが、それ以外は全員合格です。 |
| 藤崎 |
やはり実戦に即した教育方針が実を結んだのでしょう。ところで医療に関連して課外活動やボランティア活動をされているとうかがいましたが。 |
| 亀井 |
年に1回、岡山の国立ハンセン病療養所に出向いて元患者さんからハンセン病のお話などをうかがったり、奉仕の精神を身につける目的で病院のボランティア活動をしています。これらを通して医師志望理由をもう一度考え直す機会になればと思います。医療は人の命をあずかる仕事、営利目的だけではできませんからね。 |
| 藤崎 |
よき医療人はよき社会人ということで、つながってきますね。 |
| 亀井 |
少子化ではありますが、医学部志望者は増えているのですよ。女医さんもどんどん増えています。 |
| 亀井 |
いま当校の一期生は大学3年生です。彼らが「この先生に診てもらってよかった」と言われるようないい医師になってくれることが第一の望みです。もうひとつは、この大阪の建物は建築家の安藤忠雄先生の監修なのですが、隣が安藤忠雄建築研究所です。ですからいつか安藤先生にうちのスクールを設計していただくのが夢です。医療にせよ学ぶ空間にせよ、「本物」を感じてほしいですから。 |
| 藤崎 |
いいお話をありがとうございました。今後も医療人育成のためにがんばってください。 |
会社情報
| 企業名 |
medika(メディカ) |
| 代表者 |
代表 亀井 孝祥さん() |
| 住所 |
医学部受験専門予備校 メディカ東京 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-31-10 医学部受験専門予備校 メディカ大阪 〒531-0072 大阪市北区豊崎2-5-25 TEL. 06-6359-5399 FAX. 06-6359-5405 |
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| FAX |
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